高校生ミーティング
「お金とライフプランと芸術の話をしよう」
★終了しました★
◎ 演出家や俳優、スタッフといった、関西で活躍中の舞台芸術関係者と、高校生たちで、お話するイベントです。
◎ 演劇をはじめとする舞台芸術の創造環境について、皆でわいわい考えます。
◎ テーマは「お金」と「ライフプラン」。
・舞台芸術の仕事をすると、どんな生活なの? 9-5時で働ける? 性別の差は影響する?
・2022年の関西では、舞台芸術のどんな仕事をすると、いくら稼げるの? 兼業って?
◎ 30分講義、60分ディスカッション。
・講義では、近畿を中心に活躍中の演劇人から、リアルな話を教えてもらいます。
・それを元にディスカッションでは、自分だけのプラン表を作ります。作ってみたい方大歓迎!
「もしあなたが演出家や俳優、スタッフとして舞台芸術に関わることになるなら、どんなプランで生きたいか?」
「もしあなたが舞台芸術をお仕事にするなら、どうやってお金を稼ぎ、続けていくか?」
◎ こんな人におススメです。
・人生設計に興味がある高校生
・多様な職業に触れてみたい高校生
・演劇やダンスなどの舞台芸術に興味がある高校生
(2022/7/30 12:00現在)
「お金」回
●講師●
前田瑠佳(制作・元大阪アーツカウンシルアーツマネージャー)
三田村啓示(俳優・元大阪アーツカウンシルアーツマネージャー)
(Zoom)
(大阪市立芸術創造館 演劇練習室大)
(アイホール(伊丹市立演劇ホール) カルチャールームB)
※各会場の受付・開場は開始10分前から行います。
※3回とも同じ内容です。
「ライフプラン」回
●講師●
岸本昌也(俳優)
和田ながら(演出)
(アイホール(伊丹市立演劇ホール) カルチャールームB)
(THEATRE E9 KYOTO)
(Zoom)
※各会場の受付・開場は開始10分前から行います。
※3回とも同じ内容です。
●ファシリテーター●
岡田蕗子(演劇研究者、京都芸術大学講師、元・宝塚北高等学校演劇科非常勤講師)
垣沼絢子(舞踊研究者、京都産業大学非常勤講師、宝塚北高等学校演劇科非常勤講師)
●定員● 各回8名(先着順) ※1回のみの参加からOK
●内容● 30分講義、60分ディスカッション
●参加費● 無料
●申込〆● 各回前日の23:59まで。定員に達していない場合は、当日の申し込みも受付ます。
●参加申込●
メール(main@gekigaku.org)か電話(090-2789-9028)にて
お申し込みください。
お申込みの際は「名前/高校名/学年/参加したい日/連絡先」を
お知らせください。
チラシ
プラン表(こんなものを作ります)
講師・ファシリテーター紹介
前田瑠佳
制作。
好きなこと:かわいいもの、キャラクターものを集めること
苦手なこと:荷造り
京都橘大学大学院文化政策学研究科でアーツマネジメントを学ぶ。大学生時代に大阪市芸術創造活動支援事業部実行委員会「中の島4117」にてインターンやおおさかカンヴァス推進事業(大阪府主催)でスタッフを経験。
2013年春からは、エイチエムピー・シアターカンパニー等で演劇制作を開始。また、演劇やアートを専門としない人たちとの演劇活動やアートプロジェクトのアーツマネジメントも行っている。
大阪アーツカウンシルアーツマネージャー(2014年度~2018年度)。文化庁「時代の文化を創造する新進芸術家育成事業『実演芸術連携交流事業』」国内専門家フェローシップ制度2019年度研修生。NPO法人大阪現代舞台芸術協会理事。
岸本昌也
俳優。
好きなこと:物や情報の整理整頓
苦手なこと:立体物を作ること
俳優・グラフィックデザイナー。滋賀県出身。2006年より神楽を始める。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒。座・高円寺芸術創造アカデミー修了。石見神楽東京社中所属。
2013年より自らの出自である神楽の身体性を使った作品制作に携わる。俳優としてこれまでに「地点」「カンパニーデラシネラ」「エイチエムピー・シアターカンパニー」「したため」などのカンパニー作品に出演。
また、グラフィックデザイナーとして主に演劇のチラシや劇場の広報物、企業誌などを作成し、『広がるフライヤー』(ビー・エヌ・エヌ新社)に作品が掲載される。
三田村啓示
俳優。
好きなこと:おいしいものを食べること
苦手なこと:ちゃんとけんかすること
主に京阪神を中心に活動。2005~2020年まで劇団空の驛舎に所属。ジャンル・地域を問わず、俳優として様々な演出家・劇作家との創作に参加。
第18回関西現代演劇俳優賞受賞(2016年)。公益社団法人日本劇団協議会機関紙『join』99号特集記事「私が選ぶベストワン2020」において、毎日新聞大阪本社学芸部・畑律江氏のベスト1助演俳優に選出。
過去には、明倫art(京都芸術センター発行)の演劇レビュー執筆(2012~2015年)、大阪アーツカウンシル・アーツマネージャー(2018年~2021年度)、伊丹AI・HALLの次世代応援企画 break a leg 選考委員(2022年度)なども務めた。現在では、大阪現代舞台芸術協会(DIVE)と協同で、舞台作品の感想シェアの場および、観客と創作者の交流の場として小劇場観劇講座の運営に携わりながら、大阪の老舗小劇場・ウイングフィールドが主催する若手対象のコンペティション・WINGCUPの審査員として、新しい才能の発掘に取り組んでいる(2014年~)。
和田ながら
演出家。
好きなこと:文字を読むこと
苦手なこと:絵を描くこと
京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。
主な作品に、作家・多和田葉子の初期作を舞台化した『文字移植』、妊娠・出産を未経験者たちが演じる『擬娩』などがある。同世代のユニットとの合同公演も積極的に企画し、また、美術家や写真家、音楽家など異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。
2015年、創作コンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」vol.5最優秀作品賞受賞。2018年、こまばアゴラ演出家コンクール観客賞を受賞。2019年より地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」始動。2020年より鳥公園アソシエイトアーティスト。NPO法人京都舞台芸術協会理事長。セゾン文化財団2021-22年度セゾン・フェローI。
岡田蕗子
演劇研究者。
好きなこと:山とか潮の空気をかぐこと
苦手なこと:人口過密空間にいること
垣沼絢子
舞踊研究者。
好きなこと:踊る、歌う、寝る
苦手なこと:早起き
イベント名:高校生ミーティング「お金とライフプランと芸術の話をしよう」
日程:2022年8月(計6回)
場所:大阪(大阪市立芸術創造館)、兵庫(伊丹市立演劇ホール)、京都(THEATRE E9 KYOTO)、オンライン(Zoom)
講師:岸本昌也、前田瑠佳、三田村啓示、和田ながら
ファシリテーター:岡田蕗子、垣沼絢子
美術:中村詩おり
主催:げきがく
助成:一般財団法人おおさか創造千島財団
後援:京都市教育委員会
新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願い
・当日に発熱、倦怠感、味覚障害などの症状が見られる場合は、ご参加をお控えください。
・会場入り口にて検温を実施いたします。その際、37.5度以上の発熱がある場合はご参加いただけません。
・会場内ではマスクをご着用ください。また、消毒液などでの手指消毒をお願いします。
・新型コロナウイルス感染陽性者、濃厚接触者、2週間以内に入国制限等のある国・地域への訪問歴のある方はご参加いただけません。
・参加者やスタッフに感染者が発生した場合など、必要に応じて、参加者の情報を保健所等の公的機関へ提供する場合がございます。